【インテリア計画コラム】第2話:動作空間を考える

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blog家づくりコラム

2020/03/10

【インテリア計画コラム】第2話:動作空間を考える

【インテリア計画コラム】第2話:動作空間を考える

家具の分類

前回、ダイニングテーブルを例に、人体寸法から必要寸法を割り出してみましたが、

家具には、椅子やベッドのように、「人」を重視して設計する場合と

棚やたんすのように、そこに収納する「もの」を重視して設計する場合、

また、机やカウンターなど、その両方から考えて設計する場合があります。

それぞれ

アーゴノミー(人体)系家具・・・椅子やベッド

シェルター(建物)系家具・・・本棚やたんす

セミアーゴノミー(準人体)系家具・・・机やカウンター

と呼ばれ、大きく3つに分類されます。

実は、ダイニングテーブルは準人体系家具に分類されており、

テーブルの幅や奥行きは、部屋の広さとも大きく関係してきます。

動作空間を考える

また、実際に生活を送る上では、家具の周辺に「ゆとり」の空間が必要になってきます。

この領域を「動作空間」と呼びます。

お家を計画したり、家具を新調したりする際は、

この「動作空間」を考慮した空間設計やサイズ選びが重要です。

ダイニング空間

では、実際にダイニング空間を例に考えてみましょう。

ダイニング空間では、椅子を引いて座ったり、

立ち上がったりするスペースを考慮する必要があります。

その場合、テーブルの端から壁まで、最低「60cm以上」は確保しましょう。

椅子の後ろを通りたい場合は、

デーブルの端から壁まで、最低「100cm以上」のスペースが必要です。

こんなふうに、生活しやすい最適な空間を生み出すためには、

動線を確保した空間計画が必要になってきます。

今回は、3つの「家具の分類」と

快適な空間に必要不可欠な「動作空間」について、お話ししました。

次回も引き続き、お楽しみに♪

(つづく)

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八日市店 コーディネーター

T.Azuma

主に外観・内装の仕様決めを担当しています。こんなお家に住みたい!こんな暮らしがしたい!など、皆さまの想いをぜひお聞かせください。その想いをカタチにするために、精一杯お手伝いさせていただきます。

保有資格:インテリアコーディネーター / 福祉住環境コーディネーター2級 / アシスタント・カラーコーディネーター

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