ライアート株式会社（みんなの家）代表からのご挨拶

あなたにとっての贅沢は何ですか？

「豊かな暮らし」には、家族それぞれのこだわり、一人ひとりの想いがあると思います。それと同じく、きっと幸せのカタチもそれぞれあるのではないでしょうか。

『幸せのカタチ』

かつて豪華なものにみんなが憧れた時代から、自分にとって快適と思えることが贅沢と感じる時代へ。
豪華なレストランでの食事よりも家族と楽しむ食事の時間。高価な服よりも自分に似合う心地いい服。どこで過ごすかよりも誰と過ごすか。今は目に見える豪華さよりも、心で感じる贅沢。

つまり、本質的な価値観を大切にする時代だと感じます。家族にとって大きな選択の一つであるお家づくりは、自分や家族にとって本当に大切なものを見直すきっかけにもなります。

今まで一緒に暮らしてきても気づかなかった夫婦や家族の想い、そんな気づきが生まれるかもしれません。
そして、そんな気づきから生まれた家族にとっての心地いいがたくさん詰まったお家が、本当に贅沢な家なのだと思います。私たちは、ご家族にとって良い選択となるようなお手伝いがしたいといつも考えています。

みんなの家が大切にしていること

自分にとって好きなことや快適なことが、相手にとってもそうだとは限りません。

例えば、自分にとってはホッと一息できる煙草が相手の迷惑になったり、自分が癒される音楽が相手にもそうだとは限らないように。

『自分の好きと相手の好き』

一度立ち止まって、相手にとっての好きを考えることが大切だと思います。
そして、それはお客様に限らず、業者様や一緒に働く仲間に対しても、どうすれば相手が気持ち良く仕事ができるかということを考えていきたいと思います。お家づくりという長い時間を密に過ごせる仕事には、この常に相手の気持ちを考えるという習慣が良い家づくりに繋がると信じています。

みんなの家が大切にしていること

仕事をする中で、新しい壁や課題にぶつかることはよくあります。そんな時、私たちは誰の得意を使って乗り切るかをみんなで決めていきます。

「自分だったらできそうかな」
「やってみようかな」

そんな気持ちが芽生えた時、それはそのスタッフにとっての新たな得意が始まる瞬間だと思います。
もちろんそれを本当の得意にするためには、勉強したり努力する必要がありますが、当社はそんなスタッフのやる気を喜んでサポートしたいと考えています。

このように得意を伸ばし、新たな得意を探していく働き方をしていくとどうなるのでしょうか。

例えば、お客様が私たちが今までにやったことのない要望をされた時、「できない」ではなく、「やってみよう」という気持ちが自ずと生まれます。 会社を立ち上げた当初に比べ、できることが少しずつ広がってきています。
得意なことが一つ一つ増え、自信を持って働くスタッフの姿を見る瞬間はとても嬉しく思います。これからみんなの家がどのように変化していくのか、私自身とても楽しみです。