Ｎｏ.11　勾配天井or吹き抜け
吹き抜け空間は開放感のあるお部屋を演出します！

「勾配天井」または「吹き抜け」のどちらかをお選びいただけます。

「勾配天井」は勾配のある天井で、「吹き抜け」は下階の天井をなくして一つに繋げた空間となります。

「勾配天井」と「吹き抜け」には天井が高くなり開放感を出せるという共通点があります。

勾配天井

屋根の勾配に合わせて斜めにした天井を「勾配天井」、または「傾斜天井」と言います。

本来であれば屋根裏になるところを部屋の一部として使うことになります。

屋根裏を部屋として使うので通常の平らな天井よりも天井高が高くなり、開放感を感じることができます。

壁の一面に濃い色のアクセントクロスを貼ったり、天井を板張りにして斜めのラインを強調したりすると、空間の形が
わかりやすく、より広く感じられます。

吹き抜け

1階、2階につながりのあるお家が実現します。玄関や階段、リビングで採用されることが多いです。

天井が高くなることで開放感が生まれることにより、空間を演出することができます。
 

また2階をガラス張りにすると、光が家の奥まで入り、明るいお家になります。

吹き抜けでフロアごとの仕切りが廃され上下の空間がつながることで、どこにいても家族の気配を感じられるようになります。
そのため、家族のコミュニケーションの機会が増えることも期待できます。