【豊かな暮らしを収納から】#2:片付けやすい収納〜「中・下・上」の法則〜

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blog家づくりコラム

2020/05/05

【豊かな暮らしを収納から】#2:片付けやすい収納〜「中・下・上」の法則〜

【豊かな暮らしを収納から】#2:片付けやすい収納〜「中・下・上」の法則〜

収納の大切な考え方の一つに、”片付けやすい収納”というのがあります。

沢山収納する場所があるのに、何故だか散らかっている。

雑誌やインスタグラムのおしゃれな収納グッズを揃えのに

何故だか散らかっている。

こういうことってありませんか?

実は収納グッズや場所を確保しても、散らかってしまう原因の一つ。

それは・・・・

”片付けにくい”   

という大きな要因が隠されています。

今回は、そんな悩みを解決する法則をご紹介します。

1:「中・下・上」の法則を使う

この法則をわかりやすく&ざっくりと説明すると・・・

中:→ 目線の高さから腰高まで

下:→   腰をかがめた高さ

上:→     目線より上、脚立等を使う高さ

になります。

この”中”の部分が その人にとっての一番使いやすい位置となります。

ついては、よく使う物をこの”中”に収納 していきます。

彦根店の収納ブースで説明すると、この3段目・4段目となります。(赤点線部分)

2:その段に応じた収納グッズを選ぶ

そしてその段をより使いやすくするには その場所に応じた収納グッズを選ぶ必要があります。

見た目がすきっとして美しくても、使いにくい場合は散らかる要因になります。

例えば・・・

3段目と4段目であれば、3段目の方が、目線が見下ろす位置にあります。

つまりは中身が一度に把握出来る為、

”引出し式の収納アイテム”を選ぶとより片付けやすくなります。

続いて4段目は、

使いやすい位置ではあるけれど見下ろす位置にない為、

ハンドルなどがついているタイプの収納グッズを選びます。

小物というよりはざっくりとしたものを収納するのに向いています。

3:重さ&使う頻度も考えよう

続いては「下」。

下は次に使いやすい位置となってきます。

しかし、ここで重要となるのは”重さ”なのです。

特に可動棚の場合、

「中」に置くと危険な重量のものはこの「下」におくようにします。

ミシンなどはこの「下」におくと良いですね。

最後に、「上」。

ここは脚立を使って収納する位置にあることが多いです。

その為ここには使用頻度が少ない物、例えば1年に1回程度使うものを

収納するのがいいですね。ただ、最上部になる為あまり重いものを置くことは

お勧めできません。例えばラグの替えやストックしておきたいお洋服などに

最適の場所かと思います。

このように、片付けやすい収納には多くの法則があります。

必ずしも、「こうしなければならない!」ということはなく、ご

自身に合った収納方法や収納グッズを考えていただくのが一番です。

ただ、法則を知っておくと、断然収納するスピードがUP!します。

是非みなさんも迷ったときには是非「中・下・上」の法則を使ってみてくださいね。

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