【収納】ちょっとした工夫で新生活をラクにする
こんにちは。
東近江市、彦根市、可児市を中心にわかりやすさを大切に
定額制の家づくりをしている「みんなの家」です。
5月は新生活の疲れが出てくるころですね。
新しい生活に慣れるのに精いっぱいで、気が付けば1か月経っていたのではないでしょうか。
そんな新生活をラクにする簡単なポイントを3つお伝えします。
1つ目
新しくて今使っている物と、今まで使っていたけれど今は使わない古い物を分ける。
今まで使っていたからまだ使うかもと置いておいた物でも、新しい物が支給されて使わなくなることは多いですね。
例えば教科書や書類。
教科書も前学年の物を「もしかして使うかも」と置いておくことがあると思います。
捨てなくて大丈夫ですので、今使う物と使っていない物を分けて、今使っていない物は袋やダンボールなどにまとめてみてください。
それだけでも今使う物が各段に使いやすくなります。
もちろん探し物も減ります。
書類も同じです。
書類1枚1枚と向き合う時間はなかなかとれないと思います。
そんな時はやはり、いつか使うかもと、デスク上や引出しに置いておくのではなく、「いつか使うかも」だけを袋などにまとめみましょう。
今使う書類といつか使うかも書類が混在しないだけでも、探す時間は各段に減ります。
探すという行為は、とても疲れるものです。時間も奪われます。
色々な負担を取り除くためにも、先ずは分けてみましょう。
2つ目
定位置を見直し入れ替える
学年が変わったり、生活が変わると持ち物が変わります。
学生の頃は大きな水筒が毎日使う物で、一番取り出しやすい場所にあったかもしれません。
しかし社会人になって、そんなに大きな水筒は持って行かなくなり、持ち運べるサイズの物をよく使うようになったりします。
そんな時は今までの大きな水筒置き場と今のスリムな水筒置き場をチェンジしてみましょう。それだけでも今の水筒が使いやすく戻しやすくなります。
毎日使う物、1週間に一回使う物までぐらいは、定位置を見直し入れ替えてみてください。
3つ目
テーブルやソファーに物を置かずゆっくりくつろぐ
つい物を置きっぱなしにしてしまいがちなテーブルやソファー。
目からの情報が多いと人間は疲れます。
テーブルやソファーの上を意識して綺麗にすると、とてもリラックスできる空間になります。
置きっぱなしにされて存在すら忘れていたものはあまり使わない物なので、袋にまとめてテーブルやソファーから遠い場所に置いてみてください。
テーブルやソファーに置きっぱなしでも存在は忘れていない物は、テーブルやソファーの近くに置き場所を作って、そちらに移動してみてください。
テーブルやソファーが何もなくスッキリしていると、心も脳もホッとリラックスできる場所になり、溜まった疲れも少しはリフレッシュできると思います。
それでは、「新生活のはじまりを楽にする簡単な3つのポイント」をぜひ押さえてみてください。
profile
整理収納アドバイザー/柴村真弓(まゆしば)
〈保有資格〉
整理収納アドバイザー1級
整理収納アドバイザー2級認定講師
ルームスタイリスト・プロ
ルームスタイリスト認定講師
インテリアコーディネーター
親・子の片づけインストラクター
幼稚園・小学校1種免許(未更新)
エニアグラムお片付士🄬アンバサダー
企業内整理収納マネージャー
お客様のお家に伺って実際に整理収納を実践したり
整理収納アドバイザー2級認定講座を開催したりしています。
みんなの家社外アドバイザーとして
「心地よくパワーのあるお家作り」のお手伝いができればと思っています。