【収納】パワースポットな家づくり（プラスα編）｜家づくりコラム｜自由設計の注文住宅を建てるならみんなの家（ライアート株式会社）

2023/08/01

【収納】パワースポットな家づくり（プラスα編）

こんにちは。
整理収納アドバイザー・ルームスタイリストプロの柴村真弓です。

前回のコラムでパワースポットな家づくり『基本編』を書かせていただきましたので、今回は『プラスα編』をお届けいたします。

基本ができましたら、次は以下の４つに気を配ってみてください。

１．掃除

２．照明

３．寝室空間

４．植物

先ず1つ目の『掃除』です。

掃除も色々ありますが、特に気を付けるとパワーアップすると思われるのは

水回りや光るべき場所の掃除です。
トイレ、洗面所、お風呂、鏡、キッチン、窓など。

↓清潔なバスルームで体を清めリラックスできたら一番よいですね。

↓蛇口がピカピカなだけで気持ちが上を向きます。

↓窓も綺麗にすると、家の雰囲気が一気に明るくなります。

掃除は毎日忙しくて難しい方も、〈週に一度は必ずする〉と決めてやるとお家をパワースポットに保てます。
鏡や蛇口掃除は、汚れを溜めずに使う度にちょちょっと拭くだけで、簡単にピカピカになります。
気合いを入れる必要はゼロなので、ちょこちょこ拭きをおススメいたします。
外側の窓磨きはなかなか毎週難しくても、雨風が酷かった後や、数か月に一度は必ず磨くようにすると汚れが落ちやすいです。
夏は朝早く起きて涼しいうちにすると良いですね。水がかかって気持ちよいです(笑)
拭き掃除まで面倒くさくても、水をジャーっとかけるだけでも良いのでぜひ窓にも意識を向けてみてください。

次はホコリですね。

家の中は何もしなくてもホコリはたまります。
ですので、掃除機はなるべくマメにかけてください。
ご自分や家族の健康を守るためにも、不要なダストは吸い取り、家を清潔に保ちましょう。

２つ目は『照明』です。

照明は何かを見るためのモノだけではありません。
心のリラックスや心地よさにも関係します。
照明の色、形、大きさ、直接の照明、間接の照明と色々ありますが、場所や用途によって選ばれると良いと思います。
照明の力は大きいですので、しっかり選ばれてご自分の納得のいくモノを選ばれることをおススメします。

簡単に移動できる照明だと、色々と楽しめます。
↑丸い照明は電子ピアノの上に置いていますが、これを床に置くとくつろぎの灯りとなります。
気分によって置く場所を変えるとよいですね。
↓寝室の灯りもご自分のリラックスできる色、明るさ、大きさ、デザインを選ばれると寝る時間を豊かにしてくれます。

３つ目は
『寝室空間』です。
これはどういうことかと言いますと、《寝室は寝るに徹せられる部屋にする》ということです。

一日の中で毎日５～８時間くらいを過ごす場所。それが寝室。
寝ることで脳や体力を回復させる場所。とても大切ですね。
人生の中でこんなにも同じ場所に膨大な時間を費やす場所はありません。
その空間がスッキリしていて落ち着ける、寛げる場所であれば、間違いなくお家はパワースポットです。
モノが多いと脳も心も落ち着きません。
必要なモノだけを置いて、あとはモノに支配されずにゆっくりできる場所にしてください。

最後の４つ目ですが、それは『植物』です。

植物は癒しやパワーを与えてくれます。

『色がもたらす心理効果は広く知られています。
グリーンは癒し、健康、安全性などをイメージさえ、疲労回復やストレス軽減などの心理効果があると言われています。
緑を乾かしてドライになった色合いも、ナチュラル感、温かさをイメージさせ、より安心感や緊張を抑える心理効果があるといわれています。　そして植物は酸素を生み出すだけでなく、空気を浄化し、様々な有害物質を吸収することが明らかになっています。（途中省略）
植物を近くに置くだけで周りの環境を快適にしてくれます』　※引用：KUGEL～生活へ彩りや癒しを～

と書いてある通り、グリーン植物からは癒しやパワーをもらえます。

↑我が家のウンベラータにも沢山の癒しやパワーをいつももらっています。

お世話は必要になりますが、できれば本物の植物がおススメです。
でも、どうしても仕事などで忙しく手入れが難し方はフェイクでも良いと思います。
グリーンは見ているだけで心が落ち着きますので。

家でしっかり心も体も寛げて、その後パワーを充電できる。
これぞパワースポットな家づくりだと思います。

パワースポットな家づくり。２回に分けてお届けしましたがいかがだったでしょうか。
ぜひみなさんの取り入れられることから実行されて『自分にとって世界一のパワースポットは自宅』にされてくださいね。