【収納】使う物は使う場所に収納

みなさんこんにちは。
整理収納アドバイザー、ルームスタイリストプロの柴村真弓です。
いつもコラムを読んでくださりありがとうございます。
今回はリビングダイニング、更にその横の和室を整えて、探さないでよい、仕舞うのがラクな収納作りをお伝えいたします。
こちらのお家は、ご夫婦とお子様2人(赤ちゃんと園児)合計4人家族のお宅です。
一生懸命収納棚などを取り入れながら仕組み作りを頑張られていたのですが、お仕事と子育てに忙しいママには
お家を整えるまで手が回らないご様子でした。
リビングダイニングと奥には和室兼子ども部屋 ビフォー
テーブルの上はいつも物が出っぱなしで食べる時には寄せて食べられているとのこと。

ダイニングテーブル ビフォー
ダイニング周りで色々な物を使うのですが、その物を仕舞う場所が無かったり、遠かったりで、
ダイニングテーブルに色々な物が溜まってしまうのも仕方がない状態でした。

ですので、リビングのテレビ横にあった白い棚をダイニング側に移動し、
ダイニングテーブル周りで使う物を収納できるようにしました。
中はざっくり収納で良いので、とにかく入れられるように。
そうすればテーブルの上はスッキリが続き、ごはんの時もゆったり食べることができます。
ダイニング アフター
白い棚には、お客様とご相談しながら入れる物を決めていきました。
・よく使う文房具
・お薬
・お茶&コーヒー(キッチンカウンター上にお湯が置いてあるので)
・おやつ&ふりかけ&サプリ&クリーム
・鞄を直置き場所
・保育園グッズ
・1.5軍のママのカバン
・アルバムや本(たまに見られるので)
この仕組みができた後、旦那様はおやつのバナナもポンとおやつの箱に入れられていました。

ダイニングテーブル奥の収納棚 ビフォー
こちらは色々な物がギュッと詰まっている様子で、扉を開けたままお使いになられていました。
上に積んでいくと、なかなか下の物や奥の物が取りにくくなってしまい、どんどん「何が入っている?」という場所になってしまいます。

ダイニングテーブル奥の収納棚 アフター
お客様が全部の物としっかり向き合ってくださり、本当に今必要な物と思い出だけにされたところ、かなり物の量が減りました。
背が150㎝代のお客様でしたので、棚の位置をなるべく低くして、全ての物を取り出しやすくしました。
棚を後から足せば、もう少し入る余裕さえできました!(^^)!

ダイニングテーブルの奥に棚を置くことで、物を戻す場所ができ、スッキリなダイニング空間ができました。
棚の横にある椅子は、子どもさん達がある程度大きくなりましたら、テーブルに戻ります。
今はまだ子ども専用の椅子を使っているので、期間限定でこちらに置いてあります。
ちょとした一時置き場としても使えますね。

リビング ビフォー
先ほどダイニングに移動した白い棚は、最初テレビの横にありました。
これと言って物が入っていなかったので、ダイニングで活用しました。
小さなお子様が保育園に通われるお家はお洋服が多いお家が多いです。
これはお着換えをもっていかなければならないからですね。
小さな可愛いお洋服があちこちに置いてありましたので、こちらも一人ずつ収納の仕組みを作りました。
上のお子様には「自分で出し入れをさせます」とのことで、お客様には小さな子どもでも管理できる、出し入れしやすい仕組みを作るために、枚数をかなり減らしていただきました。
ベスト5ぐらいにしていただき、残りは別の場所へまとめて収納。
収納のカゴもかなり小さめの物でしたので、ゆとりをもって入れることができるよう、和室クローゼットの中にあった引き出し収納を外に出して、そちらに入れることにしました。

リビング アフター
背の高い白い棚が無くなり、圧迫感がなくなり、空間が広くなりましt。
白いマットの上でおむつ替えをされるので、右端にはオムツ替えセット置き場も作りました。
更にオムツ替えコーナー近くには、ママが厳選したおもちゃ置き場も作りました。
これならオムツ替えをぐずっても、おもちゃを渡して気を散らすことができますね。
(赤ちゃんが早速広々マットの上でおもちゃを出しています(笑))

リビング横和室兼おもちゃ部屋 ビフォー
上のお子様が細かいおもちゃで遊んでいる時に、下の赤ちゃんが誤飲などしないよう、ご夫婦で境界線の柵を設置されていたのですが、おもちゃと衣類であふれていて、お片づけは難しい状態でした。
ご夫婦に、上のお子様が今一番好きなおもちゃベスト8くらいを選んでいただき、残りは収納ボックスに入れて、見えない場所に移動。
おもちゃの数が少なければ、お子様も自分で出して戻すことができます。
大人は良かれと思って、おもちゃを与えてしまいますが、片付けられる子どもさんに育てたい場合は、沢山与え過ぎるのは逆効果です。
幼稚園や保育園、小学校で物をきちんと戻せるのは、物の量が少ないからです。
そしてきちんと帰る場所(戻す場所)が決まっているから、悩むことなく戻すことができるのです。

リビング横和室兼おもちゃ部屋 アフター
厳選したおもちゃだけを並べ、その横にはお子様が自分で出し入れできるようにお洋服収納も設置しました。
床がみえ、境界線もわかりやすくなりました。

和室のクローゼット ビフォー
収納ケースの横にも色々物が積まれていたので、何がどれだけ入っているかが把握できない状況でした。
おもちゃが扉の前に沢山あったので、開きずらい状態でした。

和室クローゼット アフター
・下段はオムツの予備
・中段は厳選からもれた予備のお洋服やおもちゃ
・上段2段はほとんど使わないものや季節物で今は全く使わない物を収納
おもちゃが扉をひっ迫しないので、取りたい時にはすぐに取れるようになりました。

沢山のお洋服やおもちゃを根気よく区別してくださったご夫婦。
ご夫婦で力を合わせることはとても大切なこと。
家族が一緒に物の場所や、どうやって分けたか、何が必要かを共有することで、この後の暮らしはとても楽になります。
一人で頑張らないことはとても大切ですね。

使う物は使う場所に置く。
遠いと戻すのが面倒くさくなるのはみんな一緒です。
ぜひ、物が溜まってしまう場所がありましたら、その場所の近くに戻す場所を作ってみてください。
もちろん、不要な物は手放して、必要な物だけを仕舞われてくださいね。
きっとすっきりした空間、景色が手に入ります。
どうしてもうまくいかない時には、整理収納アドバイザーの資格を持っている、みんなの家スタッフさんに質問されてみてくださいね!(^^)!
ご覧いただきありがとうございました。
profile
整理収納アドバイザー/柴村真弓(まゆしば)

〈保有資格〉
整理収納アドバイザー1級
整理収納アドバイザー2級認定講師
整理収納アドバイザージュニア2級認定講師
ルームスタイリスト・プロ
ルームスタイリスト認定講師
インテリアコーディネーター
親・子の片づけインストラクター2級
幼稚園、小学校1種免許(未更新)
エニアグラムお片づけ士アンバサダー
企業内整理収納マネージャー
お客様のお家に伺って実際に整理収納を実践したり、
整理収納アドバイザー2級認定講座を開催したりしています。
みんなの家社外アドバイザーとして
「心地よくパワーのあるお家づくり」のお手伝いができればと思っています。









































