【マイスリー活用術】#12 造作吊り戸のある和室
こんにちは。
今回は、「造作吊り戸のある和室」の活用術をご紹介いたします。
みんなの家のモデルハウスには必ず採用されているマイスリーのひとつ「造作吊り戸のある和室」です。
5月14日(土)からご見学可能の「中小森コンセプトモデルハウス#22」を例にご紹介したいと思います。
まず、新築を建てるときに和室を作るか、作らないかということをご家族で考えられるかと思います。
和室を作られる場合の使い方として、
お客様をおもてなしするために利用される場合は、
玄関から直接つながる間取りになっていると、家族の生活動線と重ならずお互いに少し気が楽になるかと思います。
また、リビングに隣接する和室の場合、壁や柱を最小限にすることができれば、開放的にリビングを広く利用できます。子育て世代の方には、キッチンやリビングから目の届くお子様の遊びや勉強スペースとしても利用できるかと思います。
そして扉を閉めてしまえば個室として、違った使い方ができることになります。
さて、先に和室の使い方についてご紹介させていただきましたが、
今回のテーマであるマイスリーの「造作吊り戸のある和室」とは、その名の通り”和室の収納を造作吊り戸”にするということになります。
収納を吊り戸にすることで趣のある和室になり、吊り戸下に生まれる板間は、ディスプレイ空間としてもお楽しみいただけます。
このマイスリーをご採用いただけるとそれだけではなく、お部屋全体をトータルコーディネートすることができるので一気におしゃれな和室を作ることができるのです。
それでは実際のモデルハウスの施工事例をご覧ください。
妙法寺コンセプトモデルハウス♯20
遊び心のある、ポップでカジュアルな印象の和室にしました。畳などをブラウンカラーで纏めることで、扉のレモンイエローを優しく引き立ててくれています。 木素材の照明でさらに可愛らしいい印象の和室になりました。
東円堂コンセプトモデルハウス♯19
ベースカラーにグレーとホワイトを採用したシンプルモダンな和室。押入れの扉に木目柄を取り入れたことで、さりげなく温かみも加わっています。市松模様のアクセントクロスや、木綿糸を使用したペンダントライトで個性を演出しました。
中藪コンセプトモデルハウス#18
落ち着いたスタイリッシュ空間を意識したグレートーンの和室。 ブラックの枠をアクセントにした吊り戸には、「アンティーク・ランパート」というコンクリート調のクロスを貼ることで、スマートで洗練されたスタイルに仕上げました。
今回、ご紹介したモデルハウスは全て現在のところご見学していただけますよ。
いかがでしたでしょうか?
是非、参考にしていただきオリジナルの活用術を見つけてみてください。
「中小森コンセプトモデルハウス#22」では、今回ご紹介させていただいた間取りや「造作吊り戸のある和室」のマイスリーを実際に見て確かめていただくことができますので、
ぜひご予約の上ご見学くださいね。
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先行販売開始!!2022年5月14日(土)から見学開始!
中小森コンセプトモデルハウス#22-近江八幡市-
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インテリアコーディネーター/水田 明日香
〈保有資格〉
色彩検定2級
整理収納アドバイザー2級