【キッチンに彩り照明】

いつもコラムをご覧頂きありがとうございます。今回はキッチン照明についてお話し致します。

キッチンはご家族にとってとても大切な場所です。家族の健康に欠かせない、みんなの食事作りの場所となります。そんな場所で楽しく食事作りをして、気分を上げながら準備をする事が出来たら嬉しいですね。

今回は、お気に入りの照明器具をキッチン照明としてお使い頂く例をご紹介します。

 

キッチン向けの照明としては、ダウンライトやペンダントライトなど複数あり、デザインや実用性にも注目したいところです。こちらはキッチンの主照明として、個性的なペンダントライトを設置して頂いた例です。空間のアクセントとになっています。キッチン照明をアクセントにする場合は、ダイニングやリビングとの調和も必要です。

近年は、デザイン性が高い商品も多く、アンティーク調、陶器、ガラス、など素材のバリエーションも豊富で、インテリアテイストに合わせたデザインを見つけやすいのが特徴です。

ですが最初に選んだ照明器具がお部屋に合わないなと、替えたくなるかもしれません。

そんな場合にはダクトレールを使用した器具選定がお勧めです。

ご家族の成長に合わせて、または季節に応じて自分で簡単に器具を交換する事が出来ます。取付部分がひねって回すだけのシンプル構造なのでいつでも交換出来ます。自分の欲しいデザインを思い切って購入出来る嬉しいポイントです。

ですがデザイン性の高い器具は、少し小さめだったり、少し明るさが足りない時があります。

そんな時は、補助照明としてスポットライトで手元を照らしたり、作業通路にダウンライトを配置すると明るさも色味もカバー出来ます。

またキッチンは一日中活躍する場所です。

照明器具の灯りを点けていないときでもインテリアとして楽しめる器具デザインにも注目してみて下さい。

そうは言っても「キッチンまわりは作業と効率を重視したい！」「でもおしゃれなペンダントライトをインテリアのポイントにしたい！」と、両方を叶えたい方もいるはず。そんな方へは、作業スペースから少しずらした場所に照明器具を配置してはいかがでしょう。一つの器具ではなく、あえて２つの照明を吊り下げ長さを変えて配置してみるのもいいでしょう。色味がアクセントになるようなペンダントライトを設置するのがお勧めです。

キッチンは毎日長い時間使う場所だからこそ、使い勝手の良い環境に整えておきたいものですね。料理から片づけまで快適に過ごすために、キッチンの照明にこだわってみるのも一案です。

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インテリアコーディネーター/ KM

<保有資格>

インテリアコーディネーター/2級建築士

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