【収納】造作トイレの収納例 〜フロートタイプ(ハーフ収納)〜
こんにちは。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
前回は1F標準仕様の手洗い付きカウンター収納ををご紹介しました。
今回はみんなの家の造作トイレの収納についてです。
”造作トイレ”とは標準トイレとは異なり手洗いボールや可愛いタイルを施したりと”自分だけのオンリーワンスタイルのトイレスペース”を叶えることができます。そんなお気に入りのスペースをきれいにキープするためにも収納は欠かせません。
みんなの家の造作トイレの収納のタイプは2パターン。今回はフロートタイプの収納についてご紹介していきます。
造作トイレ フロートタイプ(ハーフ収納)の特徴とは?
フロートタイプとは”カウンター”下部に配管などがなく、カウンター収納がフロート(浮いている)状態”のことを指します。
ではフロートタイプの特徴を上げていきましょう。
- 空間ができトイレスペースが広く見える。
- 床掃除がしやすい
- 高さのあるものをフロート下部へ収納できる。
といったことが挙げられてます。
各収納スペースの寸法とは?
収納スペースとしては大きく分けて3つになります。
その中で注目すべき箇所は”③”の収納内部です。
ここに実は配管が隠れています。
ついてはこの”③"に関しては収納グッズを購入する前にきちんと採寸する必要があります。
”①””②”に関しても採寸した上で収納グッズを買うことで、無駄買いを防ぐことができますので、できる限り採寸することをおすすめします。
トイレットペーパーは何ロール入るのか?
トイレで使う必須アイテムはなんでしょうか?やはりトイレットペーパーです。
トイレットペーパーは出したままにしているとすっきりとした空間が雑多な感じに見えてしまいます。
つまりトイレットペーパーは収納内部に収めることでスッキリとした空間をキープすることが可能になってきます。
では、いくつ入るのかみてみましょう。
このように全ての収納スペースに”20ロール”入りました。どこの収納箇所を使っても1袋もしくは2袋を買い溜めしても問題なくに収納することができます。
扉付きには細々したグッズを収納がおすすめ!
造作洗面フロートタイプはおわかりのように、住む人のライフスタイルによりますがトイレに収納するであろう一般的なグッズは全て収納でると考えられます。
しかし、ストックするモノには形や色はまちまちなことが多く、みえる空間にあるとなんだかスッキリしない・・といったことが起こりやすいです。
そういった悩みを解決するならば、”扉付きの収納”にトイレに使う細々したグッズをしまうことをお勧めします。
高さのあるモノについて
しかし高さのあるものについては収納内部できません。写真のように(下記)フロート収納下部にスッキリ収めることはできますが全てのトイレグッズをしまいたい方には不向きかもしれません。
次回は、そんな方の為のもう一つのパターンの収納タイプをご紹介いたします。
profile
おもてなし/ Thatcher(サッチャー)
<保有資格>
住宅収納スペシャリスト
整理収納アドバイザー1級
ライフスタイルによって収納の仕方は様々です。
子育て真っ只中の実体験を交えて、
暮らしに寄り添った収納プランをご提案させて
いただきます。