【マイスリー活用術】#11 勾配天井or吹き抜け
こんにちは。
今回は、「勾配天井or吹き抜け」の活用術をご紹介いたします。
2019年10月1日 新しくマイスリーとして採用されてから、
様々な勾配天井や吹き抜けの施工事例がありました。
勾配天井と吹き抜け、なんと言ってもどちらも天井が高くなるので開放感が生まれることが最大の魅力です。
また、照明の採用方法もポイントです。
勾配天井用のダウンライトや、ブラケット照明、
シーリングファンに照明が付いている商品もあります。
吹き抜け空間をどのように演出されたいのかによって、照明器具をお選びいただければと思います。
では、実際の施工事例をご紹介いたします。
まずは、「勾配天井」です。
お家の一部が勾配天井になっていると空間が横だけではなく上にも広がるので、普通のお部屋とは雰囲気が変わり、実際よりお部屋が広く感じられるのではないでしょうか。
〜東近江市 S様邸〜
「勾配天井」×「アクセントクロス」
木目調のダークカラーのアクセントクロスをお選びいただいたことで、勾配天井がより強調されて印象的なリビングの完成です。
次に、吹き抜けの場合、
1階、2階につながりのあるお家が実現するため、
ご家族の気配を感じられるメリットがあります。
そして、吹き抜け部分に窓を設けると、自然光が家の奥まで入り、明るいお家になります。
〜東近江市 O様邸〜
「吹き抜け」×「オリジナルロフトスペース」
本来は壁で囲まれる階段スペースをアイアンの手すりにグレードアップされることで、素材の重厚感を活かしつつ、スリムなデザインが魅力的で、風通しもよくなります。
〜湖南市 S様邸〜
「吹き抜け」×「見せ梁」
本来は天井に隠れてしまう梁を見せた吹き抜けです。梁に塗装を施し、構造部分が現れた力強いアクセントとなっています。
〜みんなの家 彦根店〜
「吹き抜け」×「無垢羽目板」×「デコ窓」
カフェスペースが吹き抜けになっているので、ご来店の際に体感してみてくださいね。天井にはレッドシダー材を採用しています。
いかがでしたでしょうか?
是非、参考にしていただきオリジナルの活用術を見つけてみてください。
profile
インテリアコーディネーター/水田 明日香
〈保有資格〉
色彩検定2級
整理収納アドバイザー2級