【マイスリー他】【標準洗面化粧台より】新商品シリーズ　オクターブ　ライト

皆様、こんにちは。

１０月に入り、夏の暑さも恋しいですがだいぶん過ごしやすくなってきました。

今回は前回バスルームについてお話させていただいので、洗面化粧台のお話を

させていただこうと思います。

この度、みんなの家では新商品発売につき、標準の洗面化粧台をオクターブ　ライトに

設定させていただきました。

洗面化粧台もどれもよく似た感じで、どこが違うのかあまりわからないことも

ありますが、実はよくよく観察してみると“こだわりポイント”がたくさん

あったりします。

オクターブ　ライトの良いところはたくさんあり、カタログもご覧になった方は

使いやすい機能性などお分かりいただけたかと思います。

新しく出たオクターブ　ライトの特徴の中で、カタログ記載のない部分や

IC目線で機能的だと思う部分について触れてみたいと思います。

お掃除ラクラク水栓&ハイバックガード

壁付け水栓タイプの洗面もたくさん出回ってはいるので、目新しいことでは

ないかと思いますが、やはりカウンターに取り付いている水栓と壁付け水栓とでは

お手入れ性の観点だけで考えると壁付け水栓タイプに

軍杯が上がると思います。

カウンター取付タイプはどうしても穴開口付近に水垢が溜まりやすく、また

裏側が死角になってついお掃除を忘れてしまいがちだなと日々よく感じるからです。

その点、壁付けタイプはサッとバックガード部分を拭けば良いので

お掃除しなくて良いわけではもちろんないですが、かなり楽ちんになると思います。

また、メーカー製品は建築の壁に水栓を取り付けるのではないので、配管も上手に

フロアユニット内に納まりアフターメンテナンスもしやすいです。

（造作の洗面化粧台だと、壁付け水栓にするとスッキリしてかっこいいのですが

配管も壁の中に仕込む必要が出てきて、施工も大変でアフターメンテも

難しくなりやすいのです。）

それから、ここ最近特に男性の方から朝寝癖のついた髪を水で濡らしたい・・・

というご要望をいただくことがあります。

その昔は大流行りだった朝シャン（死語ですね・・・）の需要に応えるため

リフトアップタイプの水栓も採用が多かったのですが、最近は各メーカーさん

大々的な販売はされてないようです。

そんな中、リフトアップ水栓の代用も少しならできるのではないかと

期待しております（笑）

取っ手がタオルリングになる！

非常に細かい話にはなりますが、オクターブ　ライトはフロアユニットの

取っ手がタオル掛け代わりになります。最近は、ネット販売でも雑貨屋さんでも

非常におしゃれなタオル掛けが手頃な価格で販売されており、当社でも

お客様に支給していただくことがよくあるのですが、設置場所を決めるのに

悩んだり、そもそも取り付けるための壁がないこともあります。しかし、

もともと洗面化粧台自体に引っ掛けることができるとなると

安心です。

他にもメーカーサイトで謳われているように、フロアキャビネットの

収納のしやすさや、深めの洗面ボウル、仮置きできる水栓上部のカウンターなど

特徴はたくさんあるのですが、個人的なおすすめは上記２点になります。

当社ではマイスリーの中で「オリジナル造作洗面」が人気ですが、

標準の洗面化粧台もなかなか機能的で使いやすい商品となっております。

ぜひこちらのご採用も検討してみてくださいね。

※画像は全て　TOTO公式HPより抜粋

https://jp.toto.com

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インテリアコーディネーター／AS

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インテリアコーディネーター

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