【特別なお家づくり】〜理想の暮らしを叶える平屋住宅〜
みなさんこんにちは。
東近江市、彦根市、可児市を中心に
わかりやすさを大切に定額制の家づくりをしている「みんなの家」です。
いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。
今回も前回同様、特別なお家づくりをご紹介させていただきます。
ここ最近、世代や家族構成を問わず、平屋住宅を希望される方が増え人気となっています。
少し前の一般的な認識は、平屋＝和風のイメージでしたが、
平屋＝おしゃれな外観デザインもできる・間取りの自由度もあると認識が変わってきました。
そこで、「理想の暮らしを叶える平屋住宅」と題し、平屋を検討される方に向けに、
平屋のおすすめポイントと、プラスで取り入れたい間取りの施工事例と注意点を交えながら、ご紹介させていただきます。
◼️ 平屋のおすすめポイント
① 家族間のコミュニケーションを取りやすい
LDKや水廻り（トイレ・洗面・お風呂）、寝室・洋室など、すべての部屋がワンフロアに集合し、生活しているので家族の距離感が近く、子育て世代の場合は子どもの気配が感じられ、声をかけやすい距離感にいるのでコミュニケーションが取りやすいところが良いポイントです。
間取りでは、洋室をLDK経由型にすることで、顔を合わせる機会が自然と増えます。
ただし、洋室のプライバシー確保は、LDK通過型にする＜廊下通過型にすることで確保されます。
ご家族のライフスタイルによって望ましい間取りは変わるところが大事なポイントです。
② 往来したいお部屋をつなぐ計画にすることで、機能性と効率的な動線を確保できる
帰宅動線・衛生動線・家事動線これらは、お部屋同士を扉または通路でつなぐことで、機能性と効率的な動線が叶います。
例えばLDKと洗面室をつなげたい、洗面室と玄関をつなげたい、洗面室とファミリークロークをつなげたい、ファミリークロークとLDKをつなげたい等。
家事効率を上げる動線、帰宅時や外出時の動線、お部屋の配置計画は非常に重要です。
③ 将来を視野に、バリアフリーの計画を考慮
平屋は段差が少なく、バリアフリーの計画をしやすいというメリットがあります。
足腰の補助として手すりをつける、ドアを引き戸で採用する、間取りや設備を計画段階から考慮することで、老後も安心です。
今は大丈夫。でも、歳を重ねた将来を想像してみましょう。
④ 構造が安定している
平屋は重心も低くく、２階という荷重もないため、地震や強風による横方向の揺れが、２階建と比べると軽減されます。
⑤ 外回りの掃除・メンテナンスがしやすい
２階建では高くて届かない部分でも、平屋なら梯子で届く距離（場合によります）になるので、外壁の掃除や屋根のメンテナンスなど、目の届きやすさが良い点でもあります。
以上が、平屋のおすすめポイントとなります。
◼️平屋にプラスで取り入れたい間取りの施工事例
L字・コの字・ロの字型のLDKに庭を設ける
中庭を設ける計画で、LDK以外に、寝室も中庭に面する配置で外とのつながりを。
家族のプライベートな空間を確保しやすいですよ。
LDKの横に寝室を兼ねた和室をつくる
リビング横の和室は２階建てでも人気。
将来の寝室として、子供さんが小さい時のは遊び場として、来客用として。
テラス・ウッドデッキ・縁側を設ける
ゆとりの時間を楽しむ空間として。
勾配天井や、スキップフロアをつくる
吹き抜けで開放感アップ。
屋根裏も活用を。
さいごに、
◼️平屋住宅の注意点
①１階にすべてのお部屋を計画することとなるので、２階建てよりも土地面積が大きくなる傾向になります。
② 道路や隣地など、お部屋の配置によって外からの視線が気になることもあります。防犯対策や外構計画で視線対策を。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
「理想の暮らしを叶える平屋住宅」にするための、おすすめポイントをまとめてご紹介いたしました。
平屋には２階建にない魅力があります。
これから平屋を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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彦根店 コーディネーター／ARAKAWA
〈保有資格〉
インテリアコーディネーター ／二級建築士
