【収納】TOTOオクターブライト洗面収納〜実践編〜(両開き収納)
みなさんこんにちは。
東近江市、彦根市、可児市を中心にわかりやすさを大切に定額制の家づくりをしている「みんなの家」です。いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
前回のコラムではTOTOオクターブライト洗面収納〜実践編〜(片引き出し収納)についてのお話でした。
実践を交えて掲載しております。気になる方は是非、前回のコラムをご覧ください。
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今回のコラムは、下部両開き収納を実践を踏まえてご紹介します。
下部両開き収納の寸法
一体どのようになっているのでしょうか?
内部は今回ご紹介しているTOTOオクターブライト収納の中でもNo1の広さを確保することができます。
まず収めるモノを決め、収納グッズを購入する前に採寸をしておきましょう。
こちらの写真はショールーム用ですので配管はついておりませんが、実際は奥に給水管がついてきます。
(今回は配管が施されていることを想定して配管全面の採寸をしております)
**注意** 採寸には余裕を持たせた採寸をしておりますので多少の誤差があります。
両開き収納の特徴とは?
では両開き収納の特徴はどいういったものがあるでしょうか?
メリット
- 高さも横幅もあるので大きなもを収納できる
- 空間が広いため収納グッズでアレンジがしやすい
- 安定した下段のため、重いものを入れることができる
デメリット
- 空間が広いため、小物などを収めにくい
- 奥行きを生かした収納が必要になる
- 大きな空間のため気付けばものが溢れかえる
メリットを活かした収納を考える
物事全てにはメリットもデメリットもあるものです。収納も同じです。
つまりはデメリットを考えるのではなく、メリットに注目して考えていくことが重要です。
まず、高さがあるメリットを活かして収納を考える時、こういった便利なグッズを使って空間を仕切ることができます。
高さも横幅もアレンジが効きますので 収納するモノを決めたら配置してみましょう。
また、奥行きもある収納箇所になります。
その際は、収納BOXなどに滑車をつけ引き出しやすい工夫をしてみることで取り出しやすくなります。
空間をうまく利用した収納
今回の収納のポイントを見ていきましょう。
- ストック類にはboxを使用
- バケツなどのように大きく収納場所に困るが、よく使うもの
- 見栄えを損ないがちな日用品を収納
- 取り出しやすいよう空間を持たせる
- 奥行きを生かした収納には滑車をつけて出し入れしやすいよう工夫
まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介した収納方法はほんの一部に過ぎません。
人それぞれ、住む人や使う人や場所によって収納方法というのは違ってきます。
大切なのは住まう人が快適に収納できる動線を考えること。
収納でお困りの際は是非、みんなの家収納アドバイザーまでお声がけください。
profile
おもてなし/ Thatcher(サッチャー)
<保有資格>
住宅収納スペシャリスト
整理収納アドバイザー1級
ライフスタイルによって収納の仕方は様々です。
子育て真っ只中の実体験を交えて、
暮らしに寄り添った収納プランをご提案させて
いただきます。