【収納】TOTOオクターブライト〜実践編〜(片引き出し収納)
みなさんこんにちは。
コラムをご覧くださりありがとうございます。
前回のコラムでは、TOTOオクターブライト洗面収納〜実践編〜(鏡裏収納)についてのお話でした。
鏡裏の収納方法などを実践を交えて掲載しております。気になる方は是非、前回のコラムをご覧ください。
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今回のコラムは、TOTOオクターブライト収納〜実践編〜(片引き出し収納)を実践を踏まえてご紹介します。
TOTO オクターブライト収納パターン
みんなの家で採用している標準仕様については
片引き出し&両開きの収納パターン。
(下記写真参照)
鏡裏はすべて収納スペースになっているので、普段よく使う小物がたっぷり入れることができます。
詳細の仕様については、当社HPに詳しく記載されていますので是非ご覧ください。
↓↓↓水廻り標準仕様”洗面化粧台”の詳細↓↓↓
片引き出しの内部は??
片引出し内部は2段収納になっています。
上段は可動式の内引き出し
下段は高さあるものが収納できる仕組みになっています。
いずれもレール引出しですので重いものを入れても簡単に引き出すことができるのも嬉しいポイントです。
収納内部の寸法
まず収めるモノを決め、収納グッズを購入する前に採寸をしておきましょう。
↓こちらは上段
↓こちらは下段
**注意**
採寸には余裕を持たせた採寸をしておりますので多少の誤差があります。
上段引き出しには何を収納?
ではこの引き出しには何を入れるのが良いのでしょう?収納の大切なポイントは、使う人が使いやすい場所にモノを収めることです。
つまり、住まう人によりパターンは何通りもあります。自分のライフスタイルに沿った動線を意識するのがポイントです。
今回はその中でも2つの例をご紹介します。
帰宅後の動線を意識
帰宅後まず手洗いうがいをするということが生活動線に出てきます。
その際に時計やアクセサリーをはずす&メイクを落とすという意見が多くありました。
そのような動線を想像するとこのように、細々としたアクセサリーを入れたりメイク落としなどを収納するといったパターンが出来上がります。
(以下写真参照)↓↓
掃除の動線を意識
そしてもう一つ多かったのがちょこっと掃除です。
水廻りは毎日使います。それゆえに日々少しづつ汚れていきます。
特に顔を洗ったり歯磨き手洗いをするため、水アカが鏡面につくことも多いです。
そのため、毎日のプチ掃除グッズを忍ばせてくのもアイデアの一つです。
その際は、ハンドル付きのカゴなどが、パッと取り出せるのでオススメです。
(以下写真参照)↓↓
下段引き出しには何を収納?
下段の引き出しの特徴はなんと言っても高さです。
洗面脱衣室には多くのご家庭で洗濯機動線が配置されていることが多いです。
洗剤を配置できる収納棚などが設けてある場合は、洗剤のストックなどを入れておくのもオススメです。
もし収納棚がない場合、生活感が溢れる洗剤や柔軟剤を収納する場所としてもGood。
見た目重視の人にはオススメの収納場所となりそうです。
パッと引き出せるレール棚ですので重くなりがちな洗剤も簡単に取り出すことができます。
まとめ
いかがでしたか?
このように収納はアイデア次第で何通りもパターンがあります。
ただ大切なことは、住まう人が快適に収納できる動線を考えること。
未来を想像するのは容易ではありません。
そんな時は是非、みんなの家収納アドバイザーまでご相談ください。
快適で豊かな生活収納を一緒に考えましょう。
次回コラムは、
TOTOオクターブライト収納〜実践編〜(両開き収納)についてお届けいたします。是非、お楽しみに。
profile
おもてなし/ Thatcher(サッチャー)
<保有資格>
住宅収納スペシャリスト
整理収納アドバイザー1級
ライフスタイルによって収納の仕方は様々です。
子育て真っ只中の実体験を交えて、
暮らしに寄り添った収納プランをご提案させて
いただきます。