センス良く魅せるインテリアコーディネート術

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blog家づくりコラム

2020/03/24

センス良く魅せるインテリアコーディネート術

センス良く魅せるインテリアコーディネート術

本日は 部屋を広く見せるコーディネートをご紹介したいと思います。

限られたスペースも、インテリアアイテムや家具の置き方によって

開放感のある広々とした部屋を演出できるのです。

Step1. 家具の選び方で空間を広く見せることができます。

部屋を広く見せるためのkeyアイテムの一つが「家具の背の高さ」

目線を遮ってしまう背の高い家具はできるだけ避けるのがBetter!

座った時に目線より低い位置に家具を配置すると、より部屋が広く見える効果があります。

大きな家具を置くと 開放感が損なわれるのでNG!

また 狭い空間には大きな鏡を置くのも効果的。

では、どうしても大きな家具が必要な場合は どうすれば?

Step2.家具の配置で奥行きを持たせることができます。

人間の目は「小さなものは遠く」に見え、「大きなものは近く」に見えるようになっています。

この目の錯覚を利用して、部屋の入り口から奥に行くほど 背の高いものを配置するようにすると

部屋に奥行きを持たせる事ができます。

上記の絵を見ていただいても分かるように

奥の家具が背が高いと、奥の壁面の面積が狭く感じ、

そうすると 奥の壁面の位置が、実際よりも遠くにある様に感じられる事から、

部屋の奥行きを深く感じるのです。

さらに配色で言うと空間の奥に「後退色」と呼ばれる寒色系を入れる事でより奥行きがあるように

感じるのです。

近くにあるように見える色を進出色(赤、オレンジ、イエローなどの暖色系の色)

遠くあるように見える色を後退色(青、緑、グレーなど寒色または彩度の低い色)

この場合、部屋の奥の壁紙やカーテンの色で調整するよ良いでしょう◎

Step3.一つの部屋に使う色を3〜4色に絞る

一つの空間に複数の色が混在すると落ち着きのない部屋になってしまいます。

すっきりと見せるためにも 使う色は3〜4色がBetter.

色選びの際は クッションやカーテンを同色でまとめる

床、壁の色より天井のトーンを明るくすると天井が高く見える効果も生まれます。

カーテンの柄などは横よりも縦に展開するものを選ぶとすっきり広く見えます。

彦根店 空間ディスプレイデザイナー

 Hiromi Brincat

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