【インテリア計画コラム】第1話:インテリア計画の基本

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blog家づくりコラム

2020/01/14

【インテリア計画コラム】第1話:インテリア計画の基本

【インテリア計画コラム】第1話:インテリア計画の基本

使いづらいのはなぜ・・・?

あなたの住まいで、「使いづらい」と感じるものや、場所はありませんか?

空間や家具は、広くても、狭くても、大きくても、小さくても、使いづらいと感じるものです。

家具やカーテン、照明などのインテリアを選ぶのは、とてもわくわくして楽しいものですが、

快適に暮らしていくためには

空間の広さや、家具の大きさ、それらのレイアウトについて考えることも、とても大切です。

これを『インテリア計画』と呼んだりします。

私の担当するコラムでは、そういった、暮らしやすいお家づくりに必要不可欠な、インテリア計画について連載していきたいなと思います。

インテリア計画の基本

まず、インテリア計画を進めていく上で、基準となるのは、人体寸法(身長など、体の各部分の寸法)です。

人に合わせて空間や家具の大きさ、レイアウトを決めていけばよいのですが

このとき、考慮してほしいのが、「ゆとり」という考え方です。

食事に必要な幅は?

では、実際にダイニングテーブルの大きさを例に考えてみましょう。

一般的に、1人当たりの食事に必要な幅は60㎝と言われています。

これは、標準的な肩幅40㎝に、左右10㎝ずつの「ゆとり」をみた寸法になります。

これさえ押さえておけば、

・4人掛けなら、60㎝×2  で 120㎝ のテーブル

・6人掛けなら、60㎝×3 で 180㎝ のテーブル

が、最低でも必要だということがすぐにわかりますね!

2人掛けなら

60㎝に左右10㎝ずつさらに「ゆとり」も持って

80㎝前後のテーブルだといいですね。

空間に余裕があれば、

4人掛けも同様に、左右10㎝ずつプラスした

140㎝前後のテーブルが望ましいです。

こんなふうに「人体寸法」と「ゆとり」という考え方を理解しておくと

誰でも簡単に必要寸法を割り出すことができます。

今回は、インテリア計画の基本的な考え方、「人体寸法」と「ゆとり」について、お話ししました。

次回も引き続き、お楽しみに♪

(つづく)

ダイニングテーブルの選び方については、

『〜インテリアの基本レクチャー〜 ダイニングテーブル編』のコラムもぜひ参考にしてくださいね。

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八日市店 コーディネーター

T.Azuma

主に外観・内装の仕様決めを担当しています。こんなお家に住みたい!こんな暮らしがしたい!など、皆さまの想いをぜひお聞かせください。その想いをカタチにするために、精一杯お手伝いさせていただきます。

保有資格:インテリアコーディネーター / 福祉住環境コーディネーター2級 / アシスタント・カラーコーディネーター

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