【インテリア計画】第1回:キッチンタイプとテーブルレイアウト
contents
1 人気のキッチンタイプ
2 ダイニングテーブルレイアウトのポイント
3 キッチンタイプ別のダイニングテーブルレイアウト
まとめ
1 人気のキッチンタイプ
★1位★ I型キッチン
★2位★ペニンシュラ型キッチン
★3位★アイランド型キッチン
実際の施工写真で確認してみましょう!
★1位★ I型キッチン(カウンターキッチン)
★2位★ペニンシュラ型キッチン(フルフラットキッチン、コンロ側に壁あり)
★3位★アイランド型キッチン(フルフラットキッチン、壁なし)
主流のLDK(リビング・ダイニング・キッチンが一つの空間)の間取りになりますと、フルフラットキッチン(2位、3位) or カウンターキッチン(1位)の2つを検討していただくお客様が多数でした!
他には間取りがLDKでない、独立型キッチン(キッチン別室でダイニングとつながる)、ダイニングキッチン(リビング別室でダイニングと一つの空間)もありますね。
過去コラムもご覧ください↓
2 ダイニングテーブルレイアウトのポイント
①広々とした印象になっているか
②動きやすいか
③一部の人が使いにくい、窮屈なレイアウトでないか
以上を注意してレイアウトしてみましょう!
過去コラムもご覧ください↓
3 キッチンタイプ別のダイニングテーブルレイアウト
CASE1:フルフラットキッチン(ペニンシュラ・アイランド)
★キッチンの横に垂直に配置
ペニンシュラ型キッチン〜ダイニングテーブルを対面キッチンの横に配置し動きやすく、キッチンからカウンター、ソファが見えるので家事の最中にもお子様の様子が目に入ってきますね!
★キッチンと直列に配置
アイランド型キッチン〜L字型間取りでキッチンの並びにダイニングを配置しています。直列にすることですっきりと美しいダイニングを演出できますね。
★キッチン前に垂直に配置
ペニンシュラ型キッチン〜家族みんなが動きやすい配置になっており、背面にあるカウンターでお子様が宿題をしたり、家族団欒の雰囲気が出ていますね。
CASE2:カウンターキッチン(I型キッチン)
★キッチンと直列に配置
LDKがL字型間取りになっており、カウンターをデスクや朝食時の利用として多目的活用できます。リビングの目配りもできますね。間取りが振り分けられていることでダイニングが落ち着いた空間になっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?他にも素敵な配置はたくさんあります。
通路の幅、動線に配慮した建築計画がダイニング配置の重要なポイントになります。
憧れのキッチンタイプに出会えたら、是非ご相談ください。
ダイニングテーブルの配置にもこだわってみませんか?
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インテリアコーディネーター/Naomi
〈保有資格〉
インテリアコーディネーター
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